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8月22日週の相場展望

 2016-08-27
8月22日週の相場展望

先週のドルは、利上げ観測が高まったことで、何とか1ドル=100円台をキープした状態で取引を終えることができた。

しかし、利上げするということは、決定ではなく、あくまで可能性が高くなったという状態である。観測だけが強まって、実際利上げをしなかった場合については、暴落することは目に見えている。

現在、1ドル=100円台だけは何とか切らない状態にある。しかし、利上げすることが否定されたり、地理的なリスク、ニューヨークダウ、日経平均株価の動きによっては、すぐにでも100円を割ることになるであろう。

先週と同様にはなるが、今の状況では、円安になる要素が全くと言いほどなく、リスクをとる行動は避けるべきと筆者は考えている。

日経平均株価についても、円高により、輸出企業の業績は予想よりも大幅に減益となることは見通されていることから、今後は更に下がることを想定するべきである。

日経平均株価が下がった場合は、リスクオフの動きが強まり、ますます安全資産である円が買われるであろう。

先週に引き続き、当面の間は、外貨の買いは控えたほうがよさそうである。特にドルについては、利上げがあろうと無かろうと今以上に円安になることは考えずらい状況にある。

来週に関しては、2日の雇用統計以外、特に注目するべき指標などは無さそうであるが、こういった円高傾向の時は、少しでも指標結果が予想よりも悪いと、過剰に反応して、急激に円高となることが多い。

指標発表後の値動きには注意をしたほうがよさそうである。

来週の予想・・・1ドル=98円~101円、1ユーロ=106円~109円

(注目の指標)

8/29(月)   21:30  米・7月個人所得
8/30(火)   23:00  米・8月消費者信頼感指数
8/31(水)   21:15  米・8月ADP全国雇用数
9/02(金)   21:30 米・8月失業率・平均時給・非農業部門雇用者数
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8月22日週の相場展望

 2016-08-21
8月22日週の相場展望

先週のドルは、相変わらず上値の重い展開となった。先週末に発表された小売売上高が予想よりも悪かったことで、早期利上げの観測が後退したこともあり、一方的に円高が進んでいる状況である。

最終日である19日金曜日の値動きを見ても、100円割れを試している状況であり、来週中には、ほぼ間違えなく安定的に100円割れするのは目に見えている状況となっている。

今の状況では、円安になる要素が全くと言いほどないだろう。9月の利上げ予想が完全に否定されるような発言があった場合は、あっと言う間に1ドル=95円を試す展開にあるだろう。

ここまで急激な円高が進むような状況では、国内の輸出企業の業況にも目を向けるべきである。

トヨタ自動車、コマツ、ファナックなどの大手製造企業は2017年3月期の業績において1ドル=105円で想定している。

今のところ、105円を大きく上回って、円高が進んでいることから、大手製造業の業績は予想よりも大幅に減益となりそうである。

そうなると、日経平均株価も値下がりしていき、更に円高が進む材料となりうる可能性もある。

当面については、外貨の買いは控えたほうがよさそうである。特にドルについては、9月の利上げが無い場合は、1ドル=80円台まで下がることも予想して行動ししたほうが無難である。

来週の予想・・・1ドル=97円~99円、1ユーロ=107円~110円

(注目の指標)

8/23(火)   23:00  米・新築住宅販売件数
8/24(水)   23:00  米・中古住宅販売件数
8/25(木)   21:30  米・新規失業保険申請件数
8/26(木)   21:30 米・ミシガン大学消費者信頼数
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8月15日週の相場展望

 2016-08-14
8月15日週の相場展望

先週のドルは、5日(金)に発表された雇用統計の数値が予想よりも良好であったにも関わらず、上値が重い展開となった。

特に1ドル=102円台になると、高値として認識されて、売られやすい展開になっているようだ。

先週、12日(金)21時30分に発表された米・小売売上高(前月比)/米・小売売上高(除自動車)を見ても、予想より悪い数値が出たことで、発表後に70銭以上円高が進んでいる。

経済指標発表でドルにとってプラスの材料が出ても、買いの反応があまりなく、逆にマイナスの材料が出た時には、過剰に売られる展開となっている。

しばらくは、1ドル=100円割れをするかしないかを意識しながらの展開になりそうであるが、一度、100円を割ってしまうと、あっと言う間に90円台前半まで円高が進みそうな展開である。

また、先週に引き続き、日経平均株価、ニューヨークダウの値動きにも注意をしていきたい。先週と同様であるが、今はちょっとした悪材料により、相場が荒れやすい時期であり、いつ急降下するかも全く予想できない状況である。

先週に引き続き、今のところドルは100円割れ、ユーロは110円割れを試しているように思える。

特に経済指標発表後に大きく動く傾向にある為、来週も経済指標発表後の値動きには注意をしていきたい。

 来週の予想・・・1ドル=98円~101円、1ユーロ=108円~111円

(注目の指標)

8/15(月)   21:30  米・NY連銀製造景気指数
8/16(火)   21:30  米・住宅着工件数
8/16(火)   21:30  米・建設許可件数
8/16(火)   21:30 米・消費者物価指数
8/18(木)   03:00  米・FOMC議事録公表
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8月8日週の相場展望

 2016-08-07
8月8日週の相場展望

 先週は、ドル、ユーロともに比較的安定した動きになっていた。特にドルについては5日(金)に発表された雇用統計の数値(非農業部門雇用者数が予想ではプラス18万人であったが、結果はプラス25.5万人であった。)が予想よりも良好で、1ドル=101円後半に落ち着いた。

 来週1週間で発表される経済指標については、注目するべきものは無さそうにも見える。

しかし、円高傾向の際は、普段はあまり注目されない経済指標の場合でも、数値が予想よりも少しでも悪かった場合、相場が大きく動くこともある。

 来週以降も経済指標発表の際は、充分に注意が必要である。

特に過去3か月間を見て、発表直後に10銭以上動いている米・売上高(前月比)/米・小売上高(除自動車)(前月比)(8月12日22時30分発表)、については、大きく動く可能性があるので、充分な注意が必要である。

また、日経平均株価、ニューヨークダウの値動きにも注意をしていきたい。先週時点で日経平均株価は16000円台、ニューヨークダウは18000ドル台と比較的安定した値で取引を終えている。

しかし、ここ数か月の相場を見ていると、ちょっとした悪材料が引き金となり、荒っぽい値動きをする傾向にある。

地学的なリスク(例えば、北朝鮮の動き、テロ、地震などの天災等)があった場合、リスクオフの相場となり、日経平均株価、ニューヨークダウが大きく下がる可能性もある。

そうなると、大きく円が買われやすい傾向にある。

今のところドルは100円割れ、ユーロは110円割れを試しているように思える。

 来週の予想・・・1ドル=99円~102円、1ユーロ=109円~112円

(注目の指標)

8/08(月)   08:50  日本・国際収支・経常収支、貿易収支
8/09(火)   15:00  独・貿易収支・経常収支
8/09(火)   17:30  英・貿易収支
8/12(金)   21:30 米・小売売上高(前月比)/米・小売売上高(除自動 車)
8/12(金)   23:00  米・ミシガン大学消費者信頼感指数
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