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9月26日週の相場展望

 2016-09-24
9月26日週の相場展望

先週は20日~21日に開かれた米連邦公開市場委員会会合で、金利が据え置きになったこと、今年の12月を目途に政策金利の引き上げする根拠が強まったことなどで、ドル円は101円台をキープした。

次週、注目するべきイベントは26日に開かれる民主党のクリントン候補、共和党のトランプ候補のテレビ討論会である。

11月8日の米大統領選までは、クリントン氏が優勢になればリスク選好のドル買い、トランプ氏が優勢となればリスク回避のドル売り・円買いの流れとなっていくであろう。

もはや日銀の追加緩和策の効果は限定的である。2%物価上昇の目標も達成できておらず、個人消費もここ最近は低迷状態である。

円安・ドル高傾向になる為には、1・・米が12月に利上げするかどうか 2・・民主党のクリントン氏の大統領選勝利 の2点にかかっている。

 先週からレポートしているように、このままドル・円が100円を切るような円高状態となると、輸出企業を中心に日本の経済状況にも大きく影響する。そうなると、日経平均株価も急激に下がり、アメリカなどの国にも波及していく恐れがある。

 筆者としては、年内一杯は積極的なリスク選好の行動は避けるべきであると考えている。いずれにせよ、1ドル=100円を切ることを前提にしておくべきであろう。

来週の予想・・・1ドル=101円~100円、1ユーロ=110円~113円

(注目の指標)

9/26(月)   23:00  米・新築住宅販売件数
9/27(火)   23:00  米・CB消費者信頼感指数
9/28(水)   21:30  米・耐久財受注(前月比)/米・耐久財受注(除輸送機器)
9/29(木)   21:30 米・新規失業保険申請件数
9/30(金)   23:00  米・ミシガン大学消費者信頼感指数
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9月19日週の相場展望

 2016-09-17
9月19日週の相場展望

先週のドルは、9月15日(木)に発表された8月の米・小売売上高、生産者物価指数が予想よりも下回ったことで、一時は101円90銭台まで円高が進んだ。

その後は何とか少しずつ持ちこたえたが、103円の壁は厚く、102円20銭台で取引を終えた。

 小売売上高、生産者物価指数に限らず、ここ最近の米の経済指標を見ても、予想よりも低い数値が出ている。

 日銀が追加緩和を行ったとしても効果は限定的でしょうし、ドルの上値が重い状況は変わりなさそうである。

 特に来週の20日~21日については、米のFOMCが開催され、22日には政策金利が発表されます。

 ここで今後のドル・円の流れが決まるといってもいいでしょう。もし、利上げがなされないのであれば、来週中に100円台を切る動きをするでしょう。

 先週もこのレポートで記載しましたが、100円台を切るような円高になった場合、日本の輸出企業の業績にも大きな影響があることを念頭に置くべきである。

ドル安・円高→日本の輸出企業の業績悪化→日経平均株価の下落→リスクオフの動きによる円買い→更なるドル安・円高といった負のスパイラルに陥る可能性も出てきている。

 FOMC政策金利発表以外にも、来週は注目するべき指標がたくさんある。

20日(火)米・住宅着工件数、建築許可件数、21日(水)日・通関ベース貿易収支、22日(木)新規失業保険申請件数などだ。

 いずれも前回の指標発表後は、大きく動いたものですし、注意を払うべきでしょう。

来週の予想・・・1ドル=100円~97円、1ユーロ=108円~111円

(注目の指標)

9/19(月)   17:00  ユーロ圏経常収支
9/20(火)   21:30  米・住宅着工件数
9/20(火)   21:30  米・建築許可件数
9/21(水)   08:50 日・通関ベース貿易収支
9/22(木)   21:30  米・新規失業保険申請件数
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9月12日週の相場展望

 2016-09-11
9月12日週の相場展望

先週のドルは、8月の米・雇用統計内容が予想よりも悪かったこと、日経平均株価の17000円台割れなどを受けて、103円台を割り込む状態となってしまった。

 現在、米の民間設備投資、住宅投資の状況を見ても、低迷している。このような状態で、金利を上げるとなると、ますます投資関係が冷え込むことは明らかであり、しばらくの間は、利上げは難しそうな状況にある。

 利上げがなされない観測が今後強くなっていくことで、ドルは恒常的に100円台を割り込む状況にありつつある。

 100円台を割り込むような円高になった場合、日本の輸出企業の業績にも大きな影響がある。

そうなると、日経平均株価も更に下がることになり、更に円高となる要因が増えていくといった悪循環になりそうである。

 来週については、15日に発表される8月小売売上高の指標に注意するべきである。

前回の発表直後の動きを見ても、60銭以上の動きがあることから、注目されている指標であることは明らかであり、ここで、市場予想よりも悪い数値となると、すぐに100円割れを目指すような動きとなるであろう。

 いずれにせよ、しばらくはドルの下値を探るような展開になりそうである。また、ドルだけではなく、その他の外貨についても、円高傾向になりつつある。

しばらくは積極的な外貨買いは控えたほうがよさそうである。

来週の予想・・・1ドル=102円~99円、1ユーロ=110円~113円

(注目の指標)

9/12(月)   08:50  日・機械受注(前月比/前年比)
9/14(水)   21:30  米・輸入物価指数
9/15(木)   21:30  米・小売売上高(前月比)・小売売上高(除自動車)
9/15(木)   22:15 米・設備稼働率
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9月05日週の相場展望

 2016-09-04
9月05日週の相場展望

先週のドルは、9月の利上げ観測がますます強まっていることで、1ドル=103円台~104円台と堅調に推移した。

意外だったのは、最終日2日(金)の雇用統計数値が予想よりも弱かった(※)にも関わらず、一時的に円高になっただけで、その後は持ち直した点である。

※8月非農業部門・・予想+18万人(結果+15.1万人)、8月失業率・・・予想4.8%、結果4.9%、8月平均時給予想+0.2%、結果+0.1%

もし、市場の観測通りに9月中に利上げが行われたら、ドルは110円台を目指すような動きになるであろう。

いずれにせよ、今、注目するべきは「アメリカの利上げ」についてである。今のところ、市場の見方としては、欧米株価も堅調であり、米債権の利回りも1.6%を回復したことで、9月中の利上げ観測は高まるばかりである。

今のドル・円相場は、日本の輸出企業にとって「円高」過ぎることは明らかであり、利上げが実施されることによって、適度な「円安」になることを願うばかりである。

来週は、9月5日(月)は米国の祝日(労働祭)、9月6日(火)以降も大きなイベント、注目するべき経済指標もなく、落ち着いた動きになりそうにも見える。

しかし、ドルは9月2日(金)の時点で104円台をつけている。おそらく、来週以降は104円台を意識した動きになるであろうし、日経平均株価、ニューヨークダウの値動きが堅調に推移すれば、105円台をつけることもありそうである。


来週の予想・・・1ドル=103円~105円、1ユーロ=112円~116円

(注目の指標)

9/06(火)   23:00  米・ISM非製造業景況指数
9/07(水)   03:00  米・ベージュブック公表
9/08(木)   21:30  米・新規失業保険申請件数
9/09(金)   21:30 加・失業率・雇用者数変化
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