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5月8日週の相場展望

 2016-05-07
5月8日週の相場展望

先週は、予想していたよりも円高・ドル安が進まなかった。おそらくその前の週に、大きく下げた反動もあると思うが、ニューヨークダウが、17000ドル台と最後の日に値を上げたことと、原油価格が1バレル=44ドル台と堅調に推移したことが、1ドル=107円台をキープした要因となった。

しかし、今週の日経平均株価は大きく値を下げることになったことは、おそらく来週以降のドル安・円高の流れを作るきっかけになるのではないかと思う。

現在、日経平均株価は、下降相場に入っている。まさに「売り」が「売り」を呼んでいる状態と言っても良い。他のインターネット掲示板などの来週の展望を見ていると、下げた分の自律反発動きを予想していることが多いが、筆者は更に下がるのではないかと予想しており、来週以降は、更に値崩れをすると予想している。

また、指標のメインイベントであるアメリカの雇用統計発表も、非農業部門の失業率が、4.9%の予想に対し、5.0%と市場予想よりも悪いことも円高・ドル安を加速させる要因となるのではないかと見ている。

来週以降は、12日(木)アメリカ・新規失業保険申請件数、13日(金)アメリカ・小売売上高以外は、大きく値動きがある指標は無いようであるが、今年に入ってからは、普段は市場があまり反応しない指標でも、結果が予想よりも悪かったりすると、大きく動く傾向がある。

 週明けについても、引き続きドル安・円高の警戒をしておく必要があり、1ドル=106円~103円と予想している。

(注目の指標)

5/12日   21:30  米・新規失業保険申請件数
5/13日   21:30   米・小売売上高
5/13日   23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数

本来、「米・ミシガン大学消費者信頼感指数」については、あまり動きの無い指標であるが、今年に入ってからは大きく動く傾向がある。注目しておきたい指標である。
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