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5月15日週の相場展望

 2016-05-14
5月15日週の相場展望

先週は、前半については、日経平均株価の回復、麻生財務首相の「円高が続くようでは、介入も」との発言を受けて、11日(水)の時点では、1ドル=109円台まで円安・ドル高が進んだ。

12日(木)以降についても、円安・ドル高傾向は変わらず、最終日13日(金)に発表された米・小売売上高(前月比)/米・小売売上高(除自動車)での経済指標では、予想よりも良い結果(予想は前月比+0.8%だったが、結果は+1.3%)を受けて、1ドル=109円40銭台まで、円高・ドル安が進んだ。

このまま、1ドル=110円台までいくかと思いきや、それ以降の時間帯は、上値が重く、逆にニューヨークダウの値下げ、原油安により、円高・ドル安が一気に進んだ。

先週までの値動きを見ていると、ドル円は、1ドル=109円後半になると、高値と見られてこれ以上は、円安が進まない状況にあるようだ。

 来週以降についてもこの109円50銭以上を高値とする市場の見方は変わりそうもない。そして、値上がりしすぎているニューヨークダウの調整、更に値下がりの余地がある日経平均株価などを背景に、円高・ドル安が更に進みそうである。

 また、円高・ドル安についての介入発言があっても、既に効果は薄れており、円安に進むことは期待できそうもない。

 経済指標を見ると、17日(火)21:30からは米・住宅着工件数、19日(木)21:30からは米・新規失業保険申請件数などの指標発表がある。この2つの指標についても、発表後に大きく動く傾向(前回は指標発表直後に10PIPS以上下がっている)がある為、注意する必要がありそうだ。

 来週は、1ドル=108円~106円台を予想している。
 
(注目の指標)

5/17日   21:30  米・新規失業保険申請件数
5/19日   21:30   米・住宅着工件数
5/20日   21:30 米・中古住宅販売件数
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