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5月22日週の相場展望

 2016-05-21
5月22日週の相場展望

先週は、筆者の予想以上にドル円が堅調に推移した週となった。要因としては、以下の通りと推測している。

1.米連邦準備理事会(FRB)が早期に利上げをするとの思惑が広がっている。

2.日経平均株価、ニューヨークダウの堅調推移。特にニューヨークダウについては、17000ドル以上を維持しており、安定感がある。市場もリスクオンのムードになっている。

3.26日に開催されるG7(伊勢志摩サミット)での政策期待感により、リスクオンムードとなった。

4.原油価格の堅調推移。先週に至っては一時1バレル=48ドルを超えるなど、半年ぶりの高値をつけている。

特に1,3についての要因が大きいのではないかと思っている。しかしながら、あくまでも「
思惑」で動いている状態であり、実態が伴っていないドル高・円安の動きではないかと思ってもいる。

来週以降も、この実態を伴わないリスクオンムードは続きそうである。しかし、何度も言うように、日経平均株価、ニューヨークダウにしても、今は思惑で動いているだけであり、実力以上の値をつけていることを念頭においたほうがよさそうである。

そして、来週の26日からはG7(伊勢志摩サミット)が開催される。政策の期待感により、リスクオンムードが高まることで、円安・ドル高は継続されるのではないかと予想している。

更にG7(伊勢志摩サミット)以外にも、23日 08:50 日本の貿易収支、26日 21:30 米・耐久財受注、新規失業保険申請件数、27日 23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数の発表があり、結果によっては、大きくリスクオンムードに傾くこともありえる。

来週の為替予想としては、1ドル=110円~113円台と見ているが、あくまでも一時的な円安・ドル高と考えたほうがよさそうである。 

(注目の指標)

5/23日   08:50  日・貿易収支
5/26日   21:30   米・耐久財受注
5/26日   21:30 米・新規失業保険申請件数
5/26日   23:00 米・中古住宅販売保留指数
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