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8月22日週の相場展望

 2016-08-21
8月22日週の相場展望

先週のドルは、相変わらず上値の重い展開となった。先週末に発表された小売売上高が予想よりも悪かったことで、早期利上げの観測が後退したこともあり、一方的に円高が進んでいる状況である。

最終日である19日金曜日の値動きを見ても、100円割れを試している状況であり、来週中には、ほぼ間違えなく安定的に100円割れするのは目に見えている状況となっている。

今の状況では、円安になる要素が全くと言いほどないだろう。9月の利上げ予想が完全に否定されるような発言があった場合は、あっと言う間に1ドル=95円を試す展開にあるだろう。

ここまで急激な円高が進むような状況では、国内の輸出企業の業況にも目を向けるべきである。

トヨタ自動車、コマツ、ファナックなどの大手製造企業は2017年3月期の業績において1ドル=105円で想定している。

今のところ、105円を大きく上回って、円高が進んでいることから、大手製造業の業績は予想よりも大幅に減益となりそうである。

そうなると、日経平均株価も値下がりしていき、更に円高が進む材料となりうる可能性もある。

当面については、外貨の買いは控えたほうがよさそうである。特にドルについては、9月の利上げが無い場合は、1ドル=80円台まで下がることも予想して行動ししたほうが無難である。

来週の予想・・・1ドル=97円~99円、1ユーロ=107円~110円

(注目の指標)

8/23(火)   23:00  米・新築住宅販売件数
8/24(水)   23:00  米・中古住宅販売件数
8/25(木)   21:30  米・新規失業保険申請件数
8/26(木)   21:30 米・ミシガン大学消費者信頼数
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