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9月12日週の相場展望

 2016-09-11
9月12日週の相場展望

先週のドルは、8月の米・雇用統計内容が予想よりも悪かったこと、日経平均株価の17000円台割れなどを受けて、103円台を割り込む状態となってしまった。

 現在、米の民間設備投資、住宅投資の状況を見ても、低迷している。このような状態で、金利を上げるとなると、ますます投資関係が冷え込むことは明らかであり、しばらくの間は、利上げは難しそうな状況にある。

 利上げがなされない観測が今後強くなっていくことで、ドルは恒常的に100円台を割り込む状況にありつつある。

 100円台を割り込むような円高になった場合、日本の輸出企業の業績にも大きな影響がある。

そうなると、日経平均株価も更に下がることになり、更に円高となる要因が増えていくといった悪循環になりそうである。

 来週については、15日に発表される8月小売売上高の指標に注意するべきである。

前回の発表直後の動きを見ても、60銭以上の動きがあることから、注目されている指標であることは明らかであり、ここで、市場予想よりも悪い数値となると、すぐに100円割れを目指すような動きとなるであろう。

 いずれにせよ、しばらくはドルの下値を探るような展開になりそうである。また、ドルだけではなく、その他の外貨についても、円高傾向になりつつある。

しばらくは積極的な外貨買いは控えたほうがよさそうである。

来週の予想・・・1ドル=102円~99円、1ユーロ=110円~113円

(注目の指標)

9/12(月)   08:50  日・機械受注(前月比/前年比)
9/14(水)   21:30  米・輸入物価指数
9/15(木)   21:30  米・小売売上高(前月比)・小売売上高(除自動車)
9/15(木)   22:15 米・設備稼働率
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