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9月19日週の相場展望

 2016-09-17
9月19日週の相場展望

先週のドルは、9月15日(木)に発表された8月の米・小売売上高、生産者物価指数が予想よりも下回ったことで、一時は101円90銭台まで円高が進んだ。

その後は何とか少しずつ持ちこたえたが、103円の壁は厚く、102円20銭台で取引を終えた。

 小売売上高、生産者物価指数に限らず、ここ最近の米の経済指標を見ても、予想よりも低い数値が出ている。

 日銀が追加緩和を行ったとしても効果は限定的でしょうし、ドルの上値が重い状況は変わりなさそうである。

 特に来週の20日~21日については、米のFOMCが開催され、22日には政策金利が発表されます。

 ここで今後のドル・円の流れが決まるといってもいいでしょう。もし、利上げがなされないのであれば、来週中に100円台を切る動きをするでしょう。

 先週もこのレポートで記載しましたが、100円台を切るような円高になった場合、日本の輸出企業の業績にも大きな影響があることを念頭に置くべきである。

ドル安・円高→日本の輸出企業の業績悪化→日経平均株価の下落→リスクオフの動きによる円買い→更なるドル安・円高といった負のスパイラルに陥る可能性も出てきている。

 FOMC政策金利発表以外にも、来週は注目するべき指標がたくさんある。

20日(火)米・住宅着工件数、建築許可件数、21日(水)日・通関ベース貿易収支、22日(木)新規失業保険申請件数などだ。

 いずれも前回の指標発表後は、大きく動いたものですし、注意を払うべきでしょう。

来週の予想・・・1ドル=100円~97円、1ユーロ=108円~111円

(注目の指標)

9/19(月)   17:00  ユーロ圏経常収支
9/20(火)   21:30  米・住宅着工件数
9/20(火)   21:30  米・建築許可件数
9/21(水)   08:50 日・通関ベース貿易収支
9/22(木)   21:30  米・新規失業保険申請件数
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