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10月10日週の相場展望

 2016-10-08
10月10日週の相場展望

先週のドルは、12月米利上げの観測が高まっていることが下支えとなり、一時は104円まで円安が進んだ。
 
 他の対円の通貨を見ても、ユーロは115円、カナダドル77円、豪ドル78円、ニュージーランドドル73円台など下支えされているようである。

 最終日の6日(金)こそ、米の雇用統計(非農業部門雇用者数 予想17万2000人のところ、結果は15万6000人でした。)が予想よりも悪かったことで、102円台まで円高が進んだが、今のところ日経平均株価も17000円台を試している状態であり、週明けからは円安・ドル高が進むのではないかと思う。

 更にはニューヨークダウについても、エネルギー関連の銘柄を中心に堅調であり、今のところ18200ドル台を維持している。

 このままの状態を維持すれば、来週中には105円台を試すような展開になるのではないかと予想している。

 個人的には、今の状況が続いて、1ドル=110円台まで回復することを願っている。以前もこのレポートで記載した通り、日本の大手輸出企業の大半は2017年3月期の業績予想を1ドル=110円で想定している。

 例えば、トヨタについては想定よりも1円円高になるだけで、営業利益ベースで350億円為替差損が発生する。

1ドル=100円で決算期を迎えた場合は、為替差損で営業利益が3500億円も想定よりも減るということになる。

 日本経済の為にも、これ以上円高が進まないことを願うばかりである。

来週の予想・・・1ドル=103円~105円、1ユーロ=114円~116円

(注目の指標)

10/11(火)  08:50  日・国際収支(経常収支・貿易収支)
10/13(木)  03:00  米・FOMC議事録公表
10/13(木)  21:30  米・新規失業保険申請件数
10/14(金)  23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感数
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