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6月5日週の相場展望

 2017-06-03
6月5日週の相場展望

先週のドル円は、2日(金)発表の米・非農業部門雇用者数が予想よりも大きく下回ったことにより、大幅に下落し、最終的には110円40銭台で取引を終えた。

日経平均株価が2万円台をつけたことや、VIX指数が低下していることが支えとなっているが、ドル円は、いつ110円台下回ってもおかしくない状況にある。

来週は、8日に英の総選挙、米の連邦捜査局の前長官の公衆会、欧州中央銀行の理事会などのイベントがある。

前長官であるコミー氏の公聴会については、米選挙においてトランプ陣とロシアの癒着があったかという疑惑に対して、トランプ大統領から捜査打ち切りを依頼されたか?の証言があるかどうかで、ドル円の方向性が決まる。

もし、操作打ち切りに圧力をかけたという事実が判明したのであれば、トランプ政権を揺るがす事実となり、ドル円は下落するでしょう。

英の総選挙にも注目したい。与党である保守党の勝利が見込まれているが、予想外に野党である労働党が勝利した場合、リスクオフの心理が働き、円が買われることになり、ドル円は一気に下落するでしょう。

また、指標発表については、8日(金)の米・新規失業保険数に注目するべきです。ここで、市場の予想よりも悪い数値が出た場合も、一気にリスクオフの心理が働き、ドル円の下がる要素になりうります。

市場の予想も現在は全くと言っていいほど、あてにならない為、指標発表前のエントリーは避けるべきでしょう。

来週のドル円相場の予想=109円~111円、ユーロ円=123円~125円

(注目の指標)

6/05(月)   17:30  英・サービス業PMI
6/05(月)   23:00  米・製造業受注
6/06(火)   13:30  豪・中銀政策金利発表
6/06(火)   18:00  ユーロ圏・小売売上高
6/07(水)   10:30 豪・四半期GDP
6/07(水)   18:00 ユーロ圏・四半期GDP
6/08(木)   10:30 豪・貿易収支
6/08(木)   21:30 米・新規失業保険申請数
6/09(金)   21:30 加・失業率
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