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6月12日週の相場展望

 2017-06-11
6月12日週の相場展望

先週のドル円は、米国、英国で控える政治イベント(英では総選挙、米ではコミーFBI前長官の証言発表)により、市場はリスクオフの流れとなり、一時は109円まで円高が進んだ。

しかし、政治イベントが無難に終了すると、リスクオンの相場となり、低金利通貨である円は売られ、ドル円は110円90銭台まで上昇した。

その後は、調整売りが入り、110円20銭で取引を終えたものの、日経平均株価、ニューヨークダウも堅調に推移している為、来週に向けて上昇の余地を残しての取引終了となった。

来週の15日は、今後のドル円の流れが決まると言っても過言ではない、FOMCの政策金利発表がある。

過去の様子を見ると、FOMCで利上げが行われると、必ずと言っていいほど、円高、ドル安となります。

しかし、金利上昇により、低金利通貨から資金がドルに一気に流れる可能性も充分にあり、その場合は、ドル円は115円台を目安に上がっていくことでしょう。

また、日経平均株価、ニューヨークダウの値動きにも注目していきたい。もし、日経平均株価が20000円を恒常的に割り込むような事態になった場合は、円高の流れとなり、110円を割り込むような流れになるでしょう。

指標発表については、14日(水)の米・消費者物価指数に注意するべきでしょう。ここで、市場の予想よりも悪い数値が出た場合は、一気にリスクオフの流れとなり、ドルは売り込まれる可能性もあります。

いずれにせよ、FOMCの実際の発表までは、どのような流れになるかは全くと言っていいほど予想がつきません。FOMC発表までは、エントリーを避けるべきでしょう。

来週のドル円相場の予想=108円~110円、ユーロ円=121円~123円

(注目の指標)

6/12(月)   08:50  日・機械受注
6/13(火)   17:30  英・消費者物価指数
6/13(火)   18:00  ユーロ圏・ZEW景況指数
6/13(火)   21:30  米・生産者物価指数
6/14(水)   07:45  NZ・四半期経常収支
6/14(水)   21:30 米・消費者物価指数
6/15(木)   03:00 米・FOMC政策金利発表
6/15(木)   18:00 ユーロ圏・貿易収支
6/15(木)   21:30 米・フィラデルフィア連銀景況指数
6/15(木)   22:15 米・鉱工業生産、設備稼働率
6/16(金)   21:30 米・住宅着工、建設許可数
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